【放置の代償】シミは放っておくとどうなる?

「えぇ〜っ!? なんか、濃くなってませんかコレぇ〜〜!?」
ある朝、鏡を見てビックリしたんですよ…。
数ヶ月前は、うっすら「影かな?」って思ってたシミがですねぇ、しっかり主張してきてるんです!
しかも、1ヶ所じゃないんですよ!
こっちの頬にも、目の下にも……いや〜、さすがに焦りましたねぇ。
「そのうち消えるだろう」は大間違い
僕、正直こう思ってたんですよ。
「紫外線、最近浴びてないし、勝手に薄くなるでしょ」って。
ところがですねぇ、消えるどころか濃くなっていくんですよ〜!
なんでかっていうと…
✔ 放置してる間にシミは“定着”する!
- 紫外線 → メラニン生成
- ケアなし → メラニン蓄積
- 時間が経つほど → 肌の奥に沈着!

急にメラミンって言われても〰️簡単に説明しますね。
メラニンは、肌や目の色を作る黒や茶色の色素で、主に紫外線(太陽の光の一部)から体を守る役割を持っています。
- 紫外線を浴びると
太陽の光には紫外線が含まれていて、長い時間浴びると肌の細胞(特に「細胞核」)が傷つきやすくなります。 - メラノサイトが働きだす
皮膚の一番下の方(基底層)には「メラノサイト」という色素細胞があります。このメラノサイトが、紫外線によるダメージから細胞を守るためにメラニンを作り出します。 - チロシンからメラニンへ
体の中にある「チロシン」というアミノ酸(たんぱく質のもと)が、酵素の働きでメラニンに変わります。 - メラニンが肌を守る
作られたメラニンは、肌の細胞に受け渡されて、紫外線が細胞の中に入ってDNAを傷つけるのを防ぎます。 - ターンオーバーでメラニンは剥がれ落ちる
肌はだいたい1カ月くらいの周期で新しい細胞に生まれ変わっています(ターンオーバーといいます)。メラニンも最終的には古い角質と一緒にはがれ落ちます。
なぜ日焼けすると肌が黒くなるの?
紫外線を長く浴びると、メラニンがたくさん作られ、肌が黒っぽく(日焼け)なります。こうすることで、体の中を守ろうとする防御反応なのです。
もし紫外線を浴びすぎたり、ターンオーバーのサイクルがうまく働かなくなると、メラニンが肌にたまって「シミ」などの原因になることもあります。
まとめ
- メラニンは「紫外線から体を守るため」にできる
- メラノサイトという細胞がチロシンを使って作る
- 普段はターンオーバーで体外に出るが、たまりすぎるとシミになる
これがメラニンができる仕組みです。
メラニンが肌の奥に沈着すると!! 化粧水くらいじゃびくともしません!
「なんか老けたなぁ〜…」って、自分でもわかるレベルに。
老け見え・疲れ顔・自信喪失…
シミって、別に命に関わるわけじゃないですよ?
でもねぇ、顔にあると印象がガラッと変わるんですよ〜!
- 「寝不足ですか?」って聞かれる
- 実年齢より老けて見られる
- 写真を撮られるのがちょっとイヤになる
……って、僕の実体験なんですけどねぇ〜💦
若い頃の知り合いに久しぶりに会ったとき、
「えっ、なんか……疲れてます?」って言われて、そりゃもうショックで…。
早くケアすれば、まだ間に合う!
でもご安心ください!
僕はそこから遅ればせながらケアを開始しましてね、
- ケシミンクリームを朝晩ぬりぬり
- L-システインサプリを毎日コツコツ
- ついには鍼治療まで試しちゃって(笑)
結果的に、「お、ちょっと薄くなったかも?」って感じるまで回復したんです!
🧠【今日のポイント】
シミは放っておくと“定着”して濃くなる!
老け見え・疲れ顔の原因になる前に、早めの対策を!
次回は
👉【肝斑編】40代男性でもできる?原因と対策
をお届けしますよ〜!