自分をたいせつに
osiri-buruu
ふらっあと
こんにちは!
みなさんは、学校や部活でこんな経験をしたことはありませんか?
誰でも少し悩みを恐れることはありますよね。でも、そんな時には心を軽くするヒントが、禅の言葉「廓然無聖(かくねんむしょう)」にあります。カラッと晴れるようにお話します!
「廓然(かくねん)」は、「広々として澄みきった様子」を表す言葉です。
この考え方では、心の中にある「こだわり」や「執着」を忘れ、広く晴れやかな気持ちを大切にできる、とされています。
この現実世界でも、「廓然無聖」の考え方を取り入れて、悩みを手放しやすくなります。
例えば、友達と意見がぶつかったとき。
「自分が絶対に正しい!」と思い込むと、相手の気持ちを理解するのが難しくなることないですか?
でも、「自分も間違っているのか?」とか、 「どっちが正しいか決めなくても大丈夫」と考えてみると、気持ちが軽くなることがあります。
同じように、失敗して落ち込んだときも、「その失敗って本当に大事なこと?」と問いかけてみると、案外そうでもなかったりすることありませんか?
「廓然無聖」の心を持つためにおすすめなのが、心に大空を描くイメージです。
この言葉は、ただ心を空っぽにするというだけでなく、「こだわりや執着を手放すと、本当に自由になれる」ということを教えてくれます。
自由な考え方を持つだけで、毎日がもっとラクに、楽しくなるはずです!
何かに悩んでイライラしたときは、「廓然無聖」を思い出してみてください。 そして、心に広がるカラッと晴れた青空をイメージしてみましょう。次の行動が自由にラクにできるのではないでしょうか☺️。
皆さんもぜひ、この「廓然無聖」の心を日々の生活に取り入れてみてくださいね!