ポイントで払った分は家計簿にどう書く?【2026年】国の家計簿のルールと2つの書き方
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PayPayのチャージの書き方は PayPayのチャージは家計簿にどう書く?、ポイントの貯め方は ポイ活のやり方ガイド に。この記事は、ポイントやクーポンで払った分を、家計簿にどう書くかの話です。
3,000円の服を、楽天ポイント500ポイントとカード2,500円で買った。家計簿には3,000円と書く?2,500円と書く?
キャッシュレスで払う人が増え、ポイントで払う場面も増えました。経済産業省の計算では、2025年のキャッシュレス決済比率は58.0%です(経済産業省)。この記事では、国の家計調査で使っている家計簿の「記入のしかた」を確かめて、迷わない書き方を決めます。
3秒結論
✅ 国の家計簿(家計調査)は、ポイントを使っても値引き前の値段を支出に書き、使ったポイントは「ポイント使用」として別に書く
✅ ふだんの家計簿なら、払った額だけ書くやり方でも大丈夫。ポイントで大きな買い物や食費を払う人は、値引き前で書くと月どうしを比べやすい
✅ もらったポイントは書かない。書くのは使ったとき
国の家計簿は「値引き前の値段」で書く
総務省統計局が家計調査で使っている家計簿には、ポイントやクーポンを使ったときの書き方が決まっています(家計簿 記入のしかた(二人以上の世帯用))。
- 商品・サービスを買うときにポイントやクーポンを使ったら、実際の代金(値引き前の金額)を支出に書く
- ポイントやクーポンで値引きされた分は、「ポイント使用」「クーポン券使用」として収入の欄に書く。ポイントだけで買ったときも同じ
- カードとポイントを一緒に使ったときは、ポイント分を( )付きで書き、現金の合計には入れない
こうすると、家計簿には「その品物が本当はいくらだったか」と「ポイントでいくら浮いたか」の両方が残ります。値段の集計がポイントの有無でぶれないようにする書き方だと考えられます(当サイトの見方)。
📝 商品券・ギフトカードの書き方も決まっている
国の家計簿の書き方では、図書カードやお米券のように、買える物が決まっている券は、買った時点で使ったものとみなし、使うときは書きません。QUOカードのように買える物が決まっていない券は、使ったときに使った金額を書きます。現金のように使える商品券をもらったときは、収入として書きます(総務省統計局)。
書き方は2つ。どちらか1つに決める

| 場面(例) | A 払った額だけ書く | B 値引き前の値段で書く(国の家計簿式) |
|---|---|---|
| 3,000円の服を、500ポイント+カード2,500円で買った | 被服費 2,500円 | 被服費 3,000円+「ポイント使用」500円 |
| 1,000円の本を、ポイントだけで買った | 書かない | 教養娯楽 1,000円+「ポイント使用」1,000円 |
| 2,000円の外食で、200円引きのクーポンを使った | 外食 1,800円 | 外食 2,000円+「クーポン使用」200円 |
Bの「ポイント使用」は、支出から引くか、収入の欄に書きます。どちらにしても、月の手取りの収入とは分けて合計します。金額はすべて説明のための例です。
どちらを選ぶ?(当サイトの考え)
ふだんは「A 払った額だけ」で十分
家計簿の一番の目的は、財布から出たお金をつかむことです。Aなら、カードの明細やアプリの履歴の金額と合わせやすく、1回の買い物を1行で書けます。PayPayの記事でも、ポイントで払った分は「残高から減った金額を書く」としていて、同じ考え方です。
ポイントで食費や大きな買い物を払う人は「B」
Aの弱点は、ポイントを使った月だけ、その費目が少なく見えることです。たとえば毎月ポイントで食費の一部を払っていると、ポイントが少ない月に「食費が急に増えた」ように見えます。家電のような大きな買い物をポイントで払った月も同じです。こういう使い方なら、Bのほうが月どうしを正しく比べられます。
どちらにしても、月の途中で書き方を変えないことが一番大事です。変えるなら月の初めから。夫婦で家計簿をつけるなら、最初に2人でそろえておきます。
もらったポイントは書かない。書くのは使ったとき
買い物でポイントが付いたときに「収入」と書く必要はありません。国の家計簿の書き方でも、ポイントは使ったときに値引きとして書きます。
もらった時点で書かないほうがいい理由は、ポイントには期限があり、使わずに消えることがあるからです。たとえば楽天ポイントの通常ポイントは、最後にポイントを獲得した月を含めて1年が有効期限で、期間限定ポイントはポイントごとに期限が決まっています(楽天市場ヘルプ)。もらった時に収入と書くと、消えたときに直す手間がかかります。
迷いやすい場面の早見表
| 場面 | 書き方(当サイトのおすすめ) |
|---|---|
| 買い物でポイントが付いた | 書かない |
| ポイントで払った | A:払った額だけ/B:値引き前の値段+「ポイント使用」 |
| ポイントで投資信託を買った(ポイント投資) | 支出には入れない。証券口座の残高で見る。積立の書き方は貯金・NISAの積立は家計簿にどう書く? |
| 図書カード・お米券を買った | 買ったときに支出(使うときは書かない) |
| QUOカードなどで払った | 使ったときに、何に使ったかを書く |
| 現金のように使える商品券をもらった | 国の家計簿では収入。ふだんの家計簿なら、使ったときにAかBで書いてもいい |
| キャンペーンで大きなポイントをもらった | 家計簿は使ったときに。税金は下のQ&Aを確認 |
図書カード・お米券・QUOカード・もらった商品券の扱いは、総務省統計局「家計簿 記入のしかた」によります。ほかは当サイトのおすすめです。
よくある質問(Q&A)
Q. 家計簿アプリを使っていると、どうなりますか?
A. アプリやカード会社によって違います。明細に出る金額(ポイントを引いたあとの金額)で記録されるなら、Aと同じ考え方です。値引き前の値段を残したいときは、その取引だけ金額を直すか、メモ欄に「ポイント使用」と書いておきます。
Q. ポイントで払った分は「節約できた」と考えていい?
A. ポイントは、払ったお金の一部が戻ってきたものです。ポイントのために買う物を増やすと、かえって支出が増えます(当サイトの考え)。ポイントは「いつもの買い物の値引き」として使うのがおすすめです。
Q. ポイントに税金はかかりますか?
A. キャンペーンなどでもらうポイントは「一時所得」にあたることがあり、懸賞金などほかの一時所得と合わせて、特別控除の50万円をこえなければ税金はかかりません(国税庁 No.1490 一時所得)。くわしい扱いは、税務署などで確かめてください。
Q. 夫と妻で、別々のポイントを使っています。
A. 世帯の家計簿なら、どちらのポイントでも同じ書き方にそろえます。誰のポイントで払ったかを残したいなら、メモ欄に名前を書いておけば十分です。
まとめ:ポイントは「使ったとき」に、決めた書き方で
- 国の家計簿は、値引き前の値段を支出に書き、使ったポイントは「ポイント使用」として別に書く
- ふだんの家計簿なら、払った額だけ書く(A)で十分。ポイントで食費や大きな買い物を払う人はB
- もらったポイントは書かない。期限で消えることもある
- 図書カード・お米券は買ったときに支出。月の途中で書き方を変えない
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この記事で確認した公式ページ(2026年10月)
・総務省統計局「家計簿 記入のしかた(二人以上の世帯用)」(ポイント・クーポンを使ったら値引き前の金額を支出に、使った分は「現金収入」欄に書く。カードと併用なら( )書きで合計に入れない。用途の決まった商品券は購入時に使ったとみなす。現金と同様に使える商品券をもらったら現金収入)
・経済産業省「2025年のキャッシュレス決済比率を算出しました」(2026年3月31日。2025年は58.0%)
・楽天市場ヘルプ「ポイントの有効期限について」
・国税庁「No.1490 一時所得」(特別控除50万円)
・書き方A・Bの比べ方と金額の例、早見表のおすすめは、当サイトの考え・説明のための例です。
